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生の声から読み解く訪問看護のやりがい|Houkan+ » 訪問看護師の転職STORY|失敗事例も紹介 » 看護師資格を活かせる仕事|12年のブランクから訪問看護師に挑戦

看護師資格を活かせる仕事|12年のブランクから訪問看護師に挑戦

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C.Kさん
12年のブランクを経て、
訪問看護に挑戦できたのは
柔軟な働き方ができたから
お名前:C・Kさん(40代)
前職:急性期病棟(3年)、慢性期病棟(2年)、療養型病棟(1年)
趣味:ドライブ、ハイキング、美術館巡りなど

病棟看護師として6年勤めた後、出産や旦那様の転勤を期に看護の仕事から離れていたKさん。12年という長いブランクを経て、学生時代から興味があった「訪問看護」に挑戦することを決意。
Kさんに、現在の働き方や復帰後の状況、訪問看護師のやりがいを伺いました。

目次

子育てと転勤が続き、看護師の仕事から離れることに

前職と勤続年数を教えてください。

急性期病棟で3年、慢性期病棟で2年、療養型病棟で1年働いていました。

一度看護の仕事から離れたそうですが、きっかけを教えていただけますか?

出産と子育て、夫の転勤が続いたためです。産休を取っていたのですが、復帰をしようと思ったタイミングで夫の転勤があり、中々看護の仕事に戻れない状況が12年ほど続いていました。

看護師の仕事を覚えているか、
新しい環境についていけるか不安だった

看護の仕事から離れている時も、看護の仕事に戻りたいという思いはありましたか?

早く復帰したいとは思っていましたが、環境的に難しくて復帰のタイミングに悩んでいました。看護師に戻りたいという思いはあるものの、ブランクが空いていたので仕事を忘れていないか、環境が変わっているんじゃないかという不安がありました。

不安も大きかった中、看護の仕事に戻ろうと思ったきっかけを教えてください。

家族が転勤先の生活に慣れて、子供もある程度大きくなったからです。

不安はあったのですが、「看護の仕事に戻りたい!」という思いの方が大きかったので、看護師の復職セミナーに行きました。そこで、「一番大切なことは、あなたのやる気ですよ」と言っていただけことがきっかけで、「もう一度、看護師として頑張ってみよう!」と決意しました。

復職を機に学生時代からの
夢に挑戦!

なぜ、病棟看護師ではなく訪問看護師の道を選ばれたのですか?

学生の頃に地域医療を学んだことをきっかけに訪問看護に興味を持ち、いつかやりたいと思っていたんです。多くの人が病院より自宅での生活を望んでいますし、自宅でのご利用者様らしい生活をサポートしたいという思いがありました。

とはいえ、訪問看護師になる前に病棟看護の経験も積んでおきたいと思いまずは病棟看護師からスタートしました。

その思いがずっと変わることがなかったので、せっかく復帰するなら「夢だった訪問看護師にチャレンジしたい」と思い訪問看護の道を選びました。

憧れの訪問看護師として働いてみて、どのような心境でしたか?

Kさんの仕事風景
提供画像

ずっと目標にしていた仕事に就けたことがとても嬉しかったです!

ただ、嬉しい気持ちだけではなく、病棟とは違って1人でご利用者様の自宅へ訪問し、自分で判断する機会が多いため、慣れるまでは病棟看護師にはない緊張感があり、先輩たちがとてもたくましく見えました。

ブランク明けの訪問看護師へのチャレンジで、大変だったことを教えてください。

最初の頃は、初めて行う処置や初めて関わる疾患など対象の幅広さに苦戦をしました。ただ、新しいことを学べる環境が楽しく、ここで経験を積めば訪問看護師として成長できると思い、とにかく勉強しました。

分からないことや不安なことは、周りのスタッフに相談できる環境があり、心強かったです。

逆にブランクの経験が役立ったと感じた場面はありますか?

専業主婦として子育てと向き合った期間があったおかげで、母親の立場に立ってご利用者様の相談に乗れることだと思います。例えば、ご利用者様の中には、育児に疲れてしまっている方もいらっしゃるので、同じ母親として話を聞けたり、寄り添えたりすることがあります。

また、仕事が大変な時でも「自分は訪問看護の仕事がしたかったんだ!」という初心を思い出しながら働いています。

柔軟に働けるから、
この仕事を続けられている

Kさんは、なぜスターク訪問看護ステーションを選んだのですか?

働き方を選べることに魅力を感じたからです。入社当時は週3日ほど仕事をしていましたが、仕事と家庭の両立に慣れてきてからは週4日に増やしてもらいました。今はオンコールを持っていないので、土日休みで家族との時間もしっかり確保できています。

フレキシブルに働けるからこそ、これまで仕事を続けてこられたんだと思います。

週4日の勤務で働きにくさなどを感じたことはありませんか?

ないですね。むしろ、上司や同僚が相談に乗ってくれることが多いです。同じママさん看護師もいるので、子育てへの理解があり、プライベートの相談ができる人もいることはとても心強いです。

現在の1日の流れを教えてください。

Kさんの1日の流れ
Kさんの顔写真
8:45
出社・朝礼

当日やるべき仕事やご利用者様の情報共有などを行う。

9:00
午前の訪問

ご利用者様のご自宅に訪問(2件程度)。
移動の合間を見て、ご利用者様の記録を行う。

12:00
お昼休憩

午後の訪問先を確認しながら、近くのカフェや車内で休憩。

13:00
午後の訪問

午後も2~3件程度のご自宅へ訪問。

17:00
事務作業

事務所に戻って事務作業や翌日の訪問先を確認。

18:00
退社

残業することはほとんどなく、定時に帰宅。

「ご家族様にも寄り添えること」
が訪問看護のやりがい

Kさんが思う「訪問看護のやりがい」を教えてください。

ご利用者様、ご本人だけでなく、そのご家族様も含めてサポートできることでしょうか。

ご家族様の場合、距離が近いからこそ言いづらい本音があったりもするので、私が仲介役のような役割を果たせることも、ご利用者様やご家族様にじっくり寄り添えるからこその魅力だと感じています。

最後に、訪問看護の仕事に興味がある方に向けてメッセージをお願いします。

もちろん訪問看護の仕事は大変なこともあるのですが、スターク訪問看護ステーションであれば、それぞれのライフスタイルに合わせて柔軟な働き方ができます。少しでも訪問看護に興味がある方は、無理のない働き方で挑戦していただけるのではないかなと思います!

監修
スターク訪問看護ステーション(StarQケア株式会社)
スターク訪問看護ステーション採用サイトの
引用元:スターク訪問看護ステーション公式採用サイト
(https://www.recruit-star-q.jp/)

それぞれのライフスタイルに
合わせて柔軟な働き方ができる

スターク訪問看護ステーションは、東証プライム上場H.U.グループの一員のため、運営母体が大きく初めて訪問看護に転職する方も安心してチャレンジできる教育体制が整っています。
また、雇用形態や勤務時間の調整も可能なため、徐々に訪問看護の仕事に慣れていきたい方、訪問看護に挑戦してみたい方、まずはお話を聞いてみてはいかがでしょうか?

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