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生の声から読み解く訪問看護のやりがい|Houkan+ » 訪問看護師の転職STORY|失敗事例も紹介 » 病棟看護師を辞めたいと悩んでいた私が選んだ道

病棟看護師を辞めたいと悩んでいた私が選んだ道

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O.Kさん
病棟看護師から訪問看護師に転職
心身ともに健康になり、日々の充実感が増した
お名前:K・Oさん(30代)
前職:急性期循環器病棟(6年勤務)
趣味:映画鑑賞、カフェ巡り、カラオケ

急性期循環器病棟で6年間勤務していたOさん。病棟看護師として働いていた頃、何がつらかったのか、訪問看護師に転職した今、何が変化したのかをお話いただきました。
看護の仕事は好きだけど、病棟看護師の仕事を辞めたいと考えている方は、ぜひOさんの転職ストーリーをご一読ください。

目次

寝たい時に眠れない…
休日が潰れてしまうことも

どのくらいの期間、病棟看護師として働いていましたか?

急性期循環器病棟で6年ほど働いていました。

当時はどんな悩みやストレスがありましたか?

特に辛かったのは夜勤です。休憩が取れないほど忙しい日は、朝の3〜4時頃になると体力的に限界を感じていました。今、振り返っても一番寝たい時に眠れない状況は本当に大変でした。

睡眠不足の影響もあって、夜勤後はせっかく休日があってもずっと寝てしまうことも多かったです。

夜勤のストレスが一番大きかったのですね。

そうですね。あとは、人間関係や残業・業務量の多さにも悩まされていました。特にコロナ禍では業務が終わらない状態が続いていました…。そんな状況もあって、このままでは「自分の体がもたない」と思い、病棟看護師を辞めようと思ったんです。

病棟看護師は辞めたい。
でも看護の仕事は好き

訪問看護師に転職しようと思ったきっかけは何ですか?

看護の仕事自体は好きだったので、もっと患者さんに寄り添った看護がしたいと思ったからです。

あとは、土日休みだったことも訪問看護への転職のきっかけになりました。

病棟看護では、患者さんに寄り添いきれていない感覚があったのでしょうか?

病棟看護の場合、患者さん1人あたりに割ける時間がすごく少ないです。例えば、バイタルを取って回る時は、1人5分~10分というパターンも多かったですし、退院した患者さんが自宅に帰った後の様子が見えなかったことも気になっていました。

訪問看護師に転職してみて、その点はどう変化しましたか?

訪問看護では毎週同じご利用者様の全身の観察をじっくりできるので、ご利用者様の小さな変化に気付けるようになりました!

ご利用者様と1対1で向き合うので、感情もダイレクトに受け取れますし、ご利用者様の生活に介入させていただくことで、病棟の頃と比べてより親密な関係を築けるようになったと感じます。

ご利用者様との関わり方に大きな変化を感じられているのですね。

病棟看護と訪問看護では、目的が違うので自然とご利用者様との関わり方にも違いがでているのだと思います。

病棟で看護にあたる患者様は、治療を目的とされているので食事や生活の仕方に制限がある場合が多いんです。その制限を守っていただくために先生や看護師の指示に従ってもらう必要があります。

その一方で、在宅にきてからはご利用者様が主体となる環境で、要望に応えられる方法を柔軟に考えてあげられるので、ご利用者様の満足度も高いように感じます。

自信がつくまでは2人体制で訪問
だから、安心できた

病棟看護から訪問看護に転職する際に、不安はありませんでしたか?

ステーション内の人間関係や1人でご利用者様のご自宅に訪問することが不安でした。

その不安は、どのように乗り越えましたか?

Oさんの仕事風景
提供画像

スターク訪問看護ステーションの場合、「もう一人でも大丈夫!」と思えるまでは2人体制で先輩と一緒に訪問ができるので安心でした。分からないことや不安なことを気軽に聞ける雰囲気にも助けられましたね。

Oさんは、なぜスターク訪問看護ステーションを選んだのですか?

訪問看護の仕事は初めてだったので不安もありましたが、スターク訪問看護ステーションの場合、運営会社が大手で安心感があったことが決め手になりました。あとは、面接官の印象がよく「この人と一緒に働きたい!」と思ったことも大きかったですね。

土日が休めることで、
家族との時間が取れるようになった

病棟看護師から訪問看護師に転職してよかった点を教えてください。

土日に休めるようになったおかげで、家族と休みを合わせられるようになったことが一番大きいです。まとまった休みが欲しい時も事前に相談をすれば希望が通りやすく、予定が立てやすくなりました。

あとは、訪問看護には夜勤がないので生活リズムが整いました!

オンとオフのメリハリをつけて働ける環境なのですね。

仕事とプライベートのメリハリはつけやすいと思います。それだけではなく、病棟看護師と比べて時間に余裕を持って働けることも魅力に感じています。
あとは、リハビリスタッフと情報共有しやすいことも訪問看護師に転職をしてよかったと感じる点ですね。

オンコール当番の日は、
今でもソワソワします…!

逆に訪問看護師ならではの大変さを感じたことはありますか?

病院とは違って、在宅ではすぐ医師に診てもらったり検査したりできないことは訪問看護ならではの苦労があります。また、オンコール当番の日に、ご利用者様が急変した場合の対応などは、慣れるまでは大変でしたね。

オンコール当番はどのくらいで慣れましたか?

私の場合、2年くらいで慣れました。とはいえ、正直なところ今でもオンコール当番の日は、少しソワソワした気持ちで過ごしています。

慣れるまでの間は、周りのスタッフもすごく気にかけてくれたので、オンコールの呼び出しがあった翌日には声をかけてくださったり、経験豊富なスタッフが情報共有をしてくださったり、精神的にもスキル的にも支えられていました!

「オンリーワンの看護を提供できること」
が訪問看護の
やりがい

最後に、Oさんが思う「訪問看護師のやりがい」を教えてください。

長年住み慣れた自宅で安心して過ごしていただくにはどうするべきか、主治医やケアマネジャーさんと相談しながらオンリーワンの看護を提案できることが病棟とは違う訪問看護ならではのやりがいだと思います。

数年間にわたってお付き合いするご利用者様も多く、病棟看護よりも親密な関係性を築ける仕事だと感じています。

普段の訪問でも感謝されることが多く嬉しいのですが、お看取り後に弔問した際にも温かい言葉をかけていただけることもあります。そうした点にも訪問看護のやりがいを感じています。

監修
スターク訪問看護ステーション(StarQケア株式会社)
スターク訪問看護ステーション採用サイトの
引用元:スターク訪問看護ステーション公式採用サイト
(https://www.recruit-star-q.jp/)

オンとオフのメリハリをつけて、
看護の仕事ができる

スターク訪問看護ステーションは、東証プライム上場H.U.グループの一員のため、運営母体が大きく初めて訪問看護に転職する方も安心してチャレンジできる教育体制が整っています。
また、年間休日120日以上、フレックス制度の導入など、福利厚生も充実しているため、ライフワークバランスを重視して働きたい方にもおすすめの会社です。

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