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生の声から読み解く訪問看護のやりがい|Houkan+ » 訪問看護師の転職STORY|失敗事例も紹介 » オンコールと子育てを両立するママさん訪問看護師

オンコールと子育てを両立するママさん訪問看護師

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H.Iさん
子育ても仕事も妥協しない。
実現できたのは、子育てに
理解がある職場だから
お名前:H.Iさん(30代)
前職:国立病院、慢性期・急性期、NICU(計11年勤務)
趣味:子どもや飼い猫と遊ぶこと、録画していた番組を見ること

病棟看護師として働いていたIさんですが、子育てとの両立を目指し訪問看護師に転職。
今では、子育てをしながらオンコール対応も行っているというIさんに、子育てとオンコール対応の両立ができている理由やオンコール当番の日の過ごし方などを詳しくお話いただきました。

目次

病棟看護師時代、
家族と過ごせる時間が少なく
悩んでいた

現職に至るまでの経歴を簡単に教えてください。

国立病院の慢性期病棟、NICU、急性期病棟で合わせて11年の看護師経験があります。そこから訪問看護師に転職をし、今年で4年目に入ります。

なぜ、病棟看護師から訪問看護師に転職をされたのですか?

家族と過ごす時間を確保するためです。出産後も病棟看護師として働いている期間があったのですが、病棟看護では休日出勤や夜勤、残業があり、家族と一緒に過ごせる時間が少ないことに悩んでいました。

そのタイミングで、もともと訪問看護に興味があったこともあり転職をしました。

訪問看護に転職をしてから、
家族と過ごすせる時間が増えた

訪問看護に転職をしてから、生活はどのように変化しましたか?

病棟看護の頃は2~3時間は残業していたのですが、今では定時で帰れることがほとんどなので、基本的に19時前には自宅にいられるようになりました。

週末に関しても訪問看護は平日出勤が基本で、土日はオンコール当番の日だけ自宅待機をする程度なので、家族と一緒にいられる時間が圧倒的に増えたことが嬉しいです!

Iさんの1日の流れをご紹介
Iさんの顔写真
9:00
始業
午前中の訪問開始

大体、午前中に2~3件のご利用者様のご自宅に自転車で訪問

12:00
お昼休憩
午後の訪問に向けてしっかり休憩
13:00
訪問再開
午後の訪問開始

午後も同様に2~3件のご自宅に訪問

15:00
事務所へ戻る
ご利用者様の様子を記録

その日のご利用者様の状態や会話の内容など、共有事項を記録

16:00
退社
基本的に残業はせずに退社

帰りにスーパーに寄って、夕飯の食材を買いに行ったり、子どもの宿題を見たりする時間も確保できています!

小1の壁に直面するも、
常勤のまま時短勤務へ

訪問看護に転職する際に不安だったことはありますか?

子どもが病気になった時に、仕事を休めるのか心配でした。ただ、スターク訪問看護ステーションの面接を受けた際に「不安なことも多いと思うけど、フォローできることはフォローするからね。」と言ってくださったことがとても心強く、見学時の雰囲気も良かったので安心できました。

お子さんが病気になった場合は、どのように対応されていますか?

夫と交代で仕事の休みを取ったり、病児保育を使ったりしています。上司に相談をすれば、勤務調整もしていただけるので本当に助かっています。

子育てへの理解がある職場だと、働きやすいですよね。

そうですね。子育て世代が多い職場なので、持ちつ持たれつの関係で協力し合える環境は、母親の立場としてすごく働きやすいです。

あと、周囲のスタッフの協力体制はもちろんなのですが、子どもが小学6年生になるまで時短勤務が利用できることも助かっていますね。

Iさんも時短勤務を利用されていますか?

Iさんの仕事風景
提供画像

はい。私は常勤で入社をしたのですが「小1の壁」に直面し、子どもが小学生に上がるタイミングで時短勤務に変更しました。

契約社員になることも考えていたのですが、ありがたいことに会社の方から「自分のキャリアを削らずに、常勤でも小6までは時間を調整できるからゆっくり考えてみては?」とご提案いただき、常勤のまま勤務時間を短くする働き方を選択させていただきました。

※小1の壁…子どもが小学校に上がるタイミングで、仕事と子育ての両立が難しくなる社会的問題。

同僚や上司、ご家族様の理解と協力があってこそ、子育てと仕事の両立が実現できているのですね。

まさにその通りですね。周りのフォローがなければここまで続けられなかったと思います。夫や職場の皆様に頼って、支えられているからこそ実現できていると思うので、本当に感謝しています。その分、自分も協力できることはやっていきたいと思っています。

オンコール当番の日も、
いつも通りに過ごせている

オンコール当番は、月に何回くらいありますか?

平日も含めて、だいたい月に6〜7回ほどです。

オンコールに慣れるまで不安はありましたか?

最初の頃は、オンコールが付いているご利用者様の中に訪問したことがない方もいらっしゃったことは不安でした。ただ、管理者さんのフォローもあり、何かあれば相談にも乗ってくれる環境だったので、1年程度で慣れました。

子育てをしながら、オンコール対応することは大変ではなかったですか?

常にコールに気が付けるようにしておく必要はありますが、基本的には普段の休日同じように過ごせるので、そこまで負担は感じていないです。数としては少ないですがご利用者様のご自宅に伺う可能性もあるので、気を付けていることは、遠出をしないことくらいですね。

まとまった休みが欲しい時は、オンコール当番も調整できるのでしょうか?

家族で旅行に行きたい時は、事前に相談をすればオンコール当番も調整をしていただけますし、フレックス制度を利用して勤務時間も調整できるので、まとまった休みを取れることは嬉しいです。

「一人のご利用者様に時間をかけて向き合えること」

訪問看護のやりがい

最後に、Iさんが思う「訪問看護師のやりがい」を教えてください。

一人のご利用者様とじっくり関わりを持てることです。病棟看護と違って時間に追われることがないので、30分~1時間一人のご利用者様と会話をしたり、状態を確認したりすることでご利用者様に対する理解も深められますし、長くお付き合いしていくうえで重要となる信頼関係も築ける点は、訪問看護師ならではのやりがいだと感じています。

また、時短勤務などライフスタイルに合わせて勤務形態を変更できる点も訪問看護師ならではの魅力だと思います。

子育てと訪問看護の仕事の両立を目指している方に向けて、メッセージやアドバイスをお願いします。

子育てをしながら働く場合、やむを得ずお休みをいただく場面もありますが、私自身周りの方々に支えられて子育てと仕事の両立ができています

もし、子育てと訪問看護師の両立ができるのか悩んでいる方がいらっしゃれば、一度スターク訪問看護ステーションのお話を聞いてみてはいかがでしょうか?

監修
スターク訪問看護ステーション(StarQケア株式会社)
スターク訪問看護ステーション採用サイトの
引用元:スターク訪問看護ステーション公式採用サイト
(https://www.recruit-star-q.jp/)

子育てと仕事の両立を応援!
勤務時間の調整も可能

スターク訪問看護ステーションは、東証プライム上場H.U.グループの一員のため、運営母体が大きく、初めて訪問看護に転職する方も安心してチャレンジできる教育体制が整っています。
また、お子さんが小学6年生になるまでは、勤務時間の調整ができる制度も用意されているため、子育てと訪問看護の仕事を両立したい方にとっては、融通が利く働きやすい職場です。

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